INTRODUCTION
はじめての方向けに、
ご相談から制作・納品までの流れをまとめました
アスプルのディスプレイ事業は、単なる店舗什器の製造に留まらず、お客様のブランド価値を最大限に引き出す高品質な什器を“一貫体制”で提供することを特徴としています。依頼をいただくのは主に化粧品メーカーや家電メーカーなど、ブランドの世界観や販促の精度が求められる業界。商品をただ並べる棚ではなく、“ブランドの顔”となるディスプレイ(店舗什器)を製造してきました。
アスプルのディスプレイ製品は、仕上がりの美しさと高いデザイン表現力で多くのメーカーや広告代理店から評価されています。その理由は、素材や加工方法を限定しない選択肢の広さにあります。

アスプルは自社のアクリル加工技術に加えて、SO+グループの総合力を活かした複合什器の製造が可能です。
単一素材では難しいデザインでも、「アクリル+木工」「アクリル+金属」「アクリル+LED」のように複数素材を組み合わせた高度なディスプレイを再現できるのが大きな強みです。
“作りやすさ”ではなく、「ブランドをどう見せたいか」を起点に最適な素材・工法を選定します。店舗での見栄え、美しさ、ブランドイメージに直結する繊細な表現にも対応できます。
「アスプルの仕事は綺麗」と業界内でも高い評価をいただいています。接着・面出し・印刷など細部までこだわった製品づくりが、ブランドディスプレイに求められる品質を支えています。
アスプルの什器製造はすべてオーダーメイドの1点もの。だからこそ、お客様と一緒につくり上げる工程を大切にしています。

試作品を見ながら「仕上がり」「サイズ感」「店頭での見え方」などを確認できるため、安心して量産判断ができます。
アスプルには、サンプル制作を専門で担当できる熟練スタッフがいます。特にディスプレイ什器は細かな構造やパーツ点数も多く、サンプルの完成度がそのまま量産の品質に直結する大切な工程です。
アスプルのディスプレイ事業は、製造した什器を“使える状態”までセットアップし、梱包・発送するところまでを自社で行える点が他社との大きな違いです。

店舗ごとに異なる内容物のセットアップも正確に対応します。
繊細なアクリル什器でも、安全に届けられる梱包技術があります。
製造〜セットアップ〜梱包〜発送までが一連で管理されるため、お客様の外注管理の負担が大幅に軽減されます。広告代理店様・メーカー様から「工程管理が非常に楽」と高く評価される領域です。ディスプレイはブランドの“顔”をつくる仕事。アスプルは、その責任を果たすために、技術力・表現力・再現性・丁寧な工程管理にこだわっています。

2024年7月、TBS「水曜日のダウンタウン」で放送された、“不要になったコロナ対策アクリル板で船を作り、津軽海峡を渡れるか?”という前代未聞の企画。この無茶で壮大な挑戦を支えたのが、アスプルを含むSO+グループでした。
回収した424枚ものアクリル板を材料に、6m・250kgの大型船「第十九コロナ丸」を製作。通常は飛沫防止パネルとして使われるアクリルを、“人が乗れる船”に変えるという発想自体が常識外れですが、さらに水上航行に耐えうる強度と防水性が求められます。そこで問われたのが、アスプルが得意とする精密な加工技術と高強度の接着技術でした。パネルの切り出しから箱型の構造体づくり、78個のユニットの接着まで、一つひとつの工程を丁寧に実施。スケジュールもタイトな中、通常の什器製造とはまったく異なる特殊プロジェクトを“確実に形にする”ことが求められました。
挑戦は惜しくもリタイアとなりましたが、荒波の中でも船体は一度も沈まず、構造上の問題も発生しませんでした。これは、アスプルが日頃から積み重ねてきた技術力・段取り力・品質の安定性が証明された瞬間でもあります。「できるのか?」という不可能への挑戦に真正面から向き合い、“やるなら本気で良いものをつくる”そんなものづくり精神が、アスプルの魅力です。